世界中のスイーツを味わって旅行気分？
アメリカならドーナツ、日本なら羊羹やもなかなど、それぞれの国の伝統スイーツというものがあります。
ケーキやチョコレートなどはもちろんおいしいですが、スイーツ好きとしては世界のお菓子を堪能してみたいと思いませんか？
神宮前にある「BinowaCafe」では、世界中の郷土菓子を味わえます。
目を閉じればその国にいるかのような本格的なお味で、スイーツ好きが足繁く通うお店です。
こちらのカフェは、「郷土菓子研究社」とびわ茶メーカー名の「Binowa」の2社が共同でオープしたのだそう。
自転車で世界中をまわり、郷土菓子を研究した人が運営しているとのことで、そのメニューも期待できそうです。
月替りで各国のスイーツを楽しめる
BinowaCafeでは、各国のスイーツを1つずつ3種類、月替りで提供しています。
ユーラシア大陸の西、東、中央と3箇所から1つずつ国をチョイスしているのだとか。
イタリアやフランスなどのスイーツが有名な国はもちろん、中東など普段では口にすることのできない国の郷土菓子を楽しめます。
例えば、ある月はトルコの「バクラヴァ」というお菓子に、インドの「クルフィ」、台湾の「愛玉子」というメニュー。
バクラヴァはとても甘いので、甘みが苦手な人は最初躊躇するようですが、一緒に出てくるミントティーと合わせるとすっきり食べられます。
あずき菓子には番茶など、郷土菓子はそれに合わせた飲み物を組み合わせることでさらにおいしく食べられます。
こうした細かなところまでしっかり計算されていることが、出されたスイーツを口にするととてもよくわかるのです。
BinowaCafeは毎月メニューが変わりますので、来店する際には今月のメニューと料金などを確認してから訪れるとよいですね。
持ち帰りもできますので、1つは店内でいただき、その他2種類はテイクアウトして自宅でゆっくり異国のスイーツを味わうというのもよいでしょう。
利用した人の口コミ
BinowaCafeを訪れる人は、お目当ての国のスイーツを食べられるカフェを探してたどり着いた人や、個性的なコンセプトに興味を持ったカフェマニアが多いようです。
実際に訪れた人は、本格的なお味に大満足、毎月通っているという人も多く、そのクオリティの高さが伺い知れます。
カフェ好きの中には、雰囲気ではなく出されるメニューを重視している人がたくさんいるようです。
ドリンクも郷土菓子に合わせて提供され、台湾のお菓子であれば台湾のお茶が用意されているなど細かな配慮がされてるのもBinowaCafeの魅力。
カフェにより高い志を求めている人に、ぜひ訪れていただきたいお店です。