ワタリウム美術館

現代アートの美術館

ワタリウム美術館は、ブラジル連邦大使館の隣にあり、渋谷駅からは10分から20分は歩きます。
原宿駅から竹下通りを越えて行った方が近いです。
一番近いのは外苑前からであり、ここからだと徒歩5分ほどで到着します。

1990年に設立されており、私立の現代美術館です。
建物はスイスの建築家マリオ・ボッタの建築したデザインとなっています。
現代美術、写真、建築、デザインを中心として、独自のコンセプトで、国際的に活躍する作家の企画展を開催しています。
誰でも知っているような有名な美術家や音楽家の展示もあるので、親しみやすいかもしれません。

講演会、ワークショップなどの企画も多数開催されています。
入館は無料であり、関連企画への優待や、ミュージアムショップの利用割引などの特典もあります。
ミュージアムにはショップ「オン・サンデーズ」があり、オリジナル商品やポストカードなどを販売しており、カフェも併設されています。

ギャラリーのような雰囲気の館内

ワタリウム美術館は、もともと学生が起業しアートショップとして、部屋の一室で始めたのが始まりであり、アートショップにギャラリーを加えて美術館が設立されれました。
ワタリウム美術館にとって、キュレーターの存在は欠かすことできず、アーティストや作品の選定に、効果的な展示計画などを担当します。

美術館は、外苑西通り沿いにあり、壁には人の顔が描かれており、そのユニークな外観のビルが目印です。
数カ月ごとに内容を変えて企画展を実施しており、キュレーションには定評があります。

ビルの2階から4階が展示室となり、美術館としては小さめなので、ギャラリーにいるような雰囲気を醸し出します。
2階と3階は吹き抜け構造になっているので、その空間を活かした展示がされます。

・1階ショップ

1階と地下1階にはショップとカフェがあり、ミュージアムショップ「オン・サンデーズ」は、美術館ができる前から営業している名物ショップです。
1階はポストカードが充実しているので、お気に入りのポストカードを探してみるのも良いかもしれません。

地下1階には美術関連の書籍が充実した書店、さらには落ち着いた雰囲気のカフェがあります。
美術館に入館しなくても1階と地下1階は利用できるので、休みたいときや喧騒から離れたいときにはぴったりです。

日本のアートマーケットは、欧米と比べると100分の1ほどしかないといいます。
ただそのおかげか、日本ではアートはニッチな分野となり、ワタリウム美術館のような小さな規模の美術館でも十分に採算が取れます。
さらには、ワタリウム美術館は日本から世界に向けて、良いと思えるようなアートを発信するような場所としても機能しています。